目次
第1章 生産現場の“生き残り”と“利益を生む”10方策(生産現場の再構築に取り組まないと、日本の製造業は生き残れなくなる!;“本物の生き残りの取り組み”が待ったなしで求められている;生産現場の“生き残り”と“利益を生む”10方策の真髄とは何か)
第2章 生産現場の“生き残り”5方策の導入・活用法(企業競争に生き残るためには「本物の5S」が必要だ;「見える化」のない生産現場は“隠す化”(問題隠し)が横行する!
「作業標準化」と「教育訓練」をしなければQCTは達成できない! ほか)
第3章 生産現場の“利益を生む”5方策の実践法(利益を生む生産現場づくりのため「管理力」強化が求められている!;利益を生む“人づくり”の基礎は「多能化」の実践にあり!;ISO9001活用で利益を生むために「プロセスアプローチ」が必要だ! ほか)
著者等紹介
西沢和夫[ニシザワカズオ]
三井造船に入社し、産業機械・建設鉱山機械の新製品開発並びに欧米企業との技術提携を担当し国産化を手がける。その後、米国系大手産業機械メーカーに勤務し、新製品開発、マーケティング、生産技術、品質保証、サービス指導等を担当、国内海外関連企業の技術指導と共に製品の海外展開の責任者として世界各国にて活動する。その後、コンサルティングファームに勤務し、チーフコンサルタントとして5Sから生産改善・生産革新に至る総合的なモノづくり企業指導、管理監督者の人材育成、経営改善・改革指導等によりコストダウン・品質向上・リードタイム短縮効果をもたらすなど、多くの企業への豊富な指導実績を持つ。その後、西沢技術士事務所を設立して独立、今日に至る。資格、技術士(経営工学)、中小企業診断士、経営士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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