• ポイントキャンペーン

工学博士の思考法―“モノづくり”の研究と実践から生まれたものの見方・考え方

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784526057267
  • NDC分類 304
  • Cコード C3050

内容説明

混沌としている社会現象、経済動向も、工学的思考から俯瞰すると、的確に予測や解決策が見えてくる。

目次

第1章 工学的発想による「ものの見方・考え方」
第2章 理想から実用への発想
第3章 経済動向を工学的発想で眺めると…
第4章 現場発想による「ニッポンの産学協同」とは
第5章 発想力ある学生をいかに育てるか
第6章 向かうべき技術のベクトルを指し示す
第7章 大学の研究室から沈思お喋り

著者等紹介

本間英夫[ホンマヒデオ]
1942年富山県生まれ。68年関東学院大学工学研究科工業化学専攻修士課程修了。同年より助手、専任講師を経て、82年大阪府立大学で工学博士の学位を授与された後、関東学院大学工学部教授に就任。表面処理の分野、特に「めっき」の研究を精力的に行い、プラスチックへのめっき方法を全世界に先駆けて工業化し、その後エレクトロニクス実装技術の発展に大きく貢献した。また、産学協同研究にも積極的に取り組み、これらの業績は国内外の主要な関連学会の学会賞、論文賞として高く評価されている。主な受賞は、表面技術協会論文賞、協会賞、エレクトロニクス実装学会特別賞、国際表面処理サイモンワーニック賞、米国電気化学研究賞、産学官連携特別賞、神奈川県文化賞など多数。95年から同大学工学研究科博士後期課程指導教授、さらには2002年から同大学の表面工学研究所所長も兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

しん

0
自分は他人の物事に対する考え方や意見を聞くのが好きなので、工学博士の考え方を知ることができ良かったです。震災前の発生する前の本だが、後半部分で今話題になっている原発の問題点や危険性について述べているのは流石だと思いました。2012/07/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2422651
  • ご注意事項

最近チェックした商品