内容説明
身の回りにある機械のしくみ、母なる機械と言われる工作機械、機械と道具の違いはどこ、機械を動かす源、など、知りたいことがよくわかる。
目次
第1章 機械を構成する要素
第2章 さまざまな働きを担う軸とねじ
第3章 動力を伝える歯車とベルト・チェーン
第4章 複雑な運動を実現するカムとリンク
第5章 回転の断続と停止を行うクラッチとブレーキ
第6章 機械を動かす源
第7章 身の回りにある機械のしくみ
第8章 産業界で使われている機械のしくみ
著者等紹介
朝比奈奎一[アサヒナケイイチ]
1947年(昭和22年)埼玉県生まれ。1970年(昭和45年)早稲田大学理工学部機械工学科卒業。東京都立工業技術センター主任研究員を経て東京都立産業技術高等専門学校教授、工学博士(都立大学)、技術士(機械部門)、中小企業診断士。専門は機械加工、CAD/DAM、生産システム
三田純義[ミタスミヨシ]
1975年(昭和50年)群馬大学大学院工学研究科修士課程修了、東京工業大学工学部附属工業高等学校(現東京工業大学附属科学技術高等学校)教諭、小山工業高等専門学校助教授、同教授を経て、群馬大学教授、博士(学術)(東京工業大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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レイス
1
コロナで休みが増えて機関車の3Dウッドパズルが欲しかった。高くて買えないので、その仕組みだけでも知りないなとこの本を開いた。これを読めば自分でおもちゃの機関車ぐらいと思ってたけど、浅はかだった。自分で作るには歯車一つから難易度が高い。機械を作成することのすごさを知る。やはり3Dパズル買うか。2020/10/03
ヨシ
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それでも、門外漢にはやさしくなかった。2016/05/07
shimbo
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これは勉強になった。ベアリング=軸受、シャフト=軸。この歳までこんなことも知らずに仕事をしててなんて。恥ずかしい限り。2015/11/22
Hiroshi Kiso
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機械の初歩の初歩をざっくり理解するのに適している。このシリーズは入門書としてお手軽に読めていい。2015/09/26
ヨードー
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機械の仕組みは面白い。2020/04/20