内容説明
こんな会議なら出てみたい!と思う究極の会議が本書のなかにある。会議改革を目指す人のための必読書。
目次
第1章 会議改革の現状―我々が出会った惜しい例
第2章 失敗の原因―なぜ、うまくいかないのか
第3章 会議改革成功の秘訣―どうしたら、うまくいくのか
第4章 よい会議を知る―よい会議とはどんな会議なのか
第5章 スキルを磨く―使えるファシリテーションの導入方法
第6章 会議全体を変える―会議改革活動の進め方
第7章 会社を変える―会議改革から会社改革へ
著者等紹介
山田豊[ヤマダユタカ]
1967年生まれ。埼玉大学工学部環境化学工学科を卒業し、1991年、株式会社日本能率協会コンサルティングに入社。主に、製造業の技術部門をはじめ、幅広い業種、分野における業務改善や、組織の活性化に関する、多くのコンサルティング実績をもつ。特に、「個人」や「集団」の可能性を最大限に引き出しながら、改革を推進するファシリテーション型のコンサルティング支援を得意とする。近年は、「会議改革」を切り口とした、全社的な改革推進をはじめ、ファシリテーター養成、リーダーシップ開発、コーチング支援などを中心に、研修およびコンサルティングをリードする。会議改革については、週刊アエラ、週刊ダイヤモンド、東商新聞などへの掲載や、NHKクローズアップ現代でのコメンテーターなども務める。プロ・コーチの認定資格(CTIジャパン認定資格(CPCC))を取得。個人へのコーチングおよび企業管理職クラスへのコーチングを展開中。初級産業カウンセラー。(社)日本能率協会認定設計管理士。日本ファシリテーション協会会員。現在、(株)日本能率協会コンサルティング経営戦略事業部チーフ・コンサルタント
笠井洋[カサイヒロシ]
1971年生まれ。東京電機大学機械工学科を卒業し、某電気・電子機器メーカーにおいて構造設計・デザインを長年経験。並行して新事業開発探索・企画に遭進。その後、(株)日本能率協会コンサルティングに入社し、新事業開発コンサルティングを中心としたリサーチ(市場調査)~新事業開発、事業立ち上げ、事業戦略コンサルティングを実践中。さまざまな企業に対して会議改革およびファシリテーション研修による、スキルアップ・人材力向上の支援を行っている。現在はスキルアップ・人材力向上の支援に加え、マインドアップに着目したコーチングによる企業担当者支援を推進し研究を継続している。新事業開発・シーズ(技術)と市場ニーズ潜在化に着目した将来予測など、さまざまな分野で執筆活動も行っている。現在、(株)日本能率協会コンサルティング経営戦略事業部チーフ・コンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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