内容説明
体の中に70種類ほど存在し、いろいろな働きをするミネラルをわかりやすく紹介。
目次
第1章 ミネラルとは(ミネラル入門)
第2章 いろいろなミネラルのはたらき
第3章 ミネラルとおいしい水
第4章 塩と私たちの暮らし
第5章 おもしろいミネラルのはなし
第6章 ミネラルの雑学コーナー
著者等紹介
谷腰欣司[タニコシキンジ]
1944年長野県に生まれる。現在、科学評論家、技術コンサルタント(株)開発技術研究所技術顧問、関東能開大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かわうそ
10
ミネラルが毎日足りてるのかどうか気になるところだけど、そもそもミネラルの働きはどんなかな?というシンプルな疑問を解消しようと思った。ひとくちにミネラルと言っても、いろんな種類があるわけで、中には聞き慣れないものもあった。しかしどれも例外なく言えるのは、無ければ保たない。そして過剰は毒ということ。イオン云々の話が出てきて若干読み離れたが、あの金属はアルツハイマーと関連があるとはね。結局は一種の金属中毒だったりして、治療できたりするのかしら?思いがけず興味深い情報が得られてちょっと驚いた。食生活も見直したい。2015/08/21
あすら
0
個人的に絵が好き(ポロリもあるよ)。 / ミネラルについて広く紹介されており、本の後半はミネラルに関するうんちく(水の話が詳しい)が書かれている。 各種ミネラルに関する深い解説は無い。2011/07/13