目次
第1章 新蓄電システムのコンセプト
第2章 電気二重層からキャパシタへ
第3章 電気二重層キャパシタの技術
第4章 キャパシタの特性測定
第5章 電子回路の技術
第6章 高エネルギー密度型の応用と可能性
第7章 高出力密度型の応用と可能性
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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現在のキャパシタの技術トレンドと、基本原理から筆者の開発した高容量キャパシタの概説。蓄電池はこれほど普及しているのに、なぜ瞬間的に大電力を放出可能なキャパシタがあまり世の中で見かけないの疑問だったが、なるほど技術としては途上ながらしっかり確立されていることがわかり、不勉強が恥ずかしい。容量向上の研究開発に関しては、さすがは改良大得意な日本の技術ですね。なぜか懐中電灯や乗用車やらUPSやらあまりキャパシタの特性を生かせない分野に売り込んでいるようだが、軍需では今後非常に役立つはず。2013/11/16
kumt
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4章以降はペラ読み、勉強後に再読予定。 材料屋が材料だけやってればよい時代は終わったようですね。2018/03/16
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