出版社内容情報
根拠のない自信喪失、うつうつした気分。そんな自分を立ちきれるのは自分しかいない。こんな時代でもうまく自分自身を発奮させるヒント。 世の中が好況のときや自分が好調のときは、自分が生きていくことについて、それほど深く思いを巡らさなくても日々を過ごすことができた。ところが、社会の閉塞状況が強まるにつれて、これまで自然に、なんなくやり過ごしてきたことが、重圧となり我が身にのしかかりはじめた。「自分のことを自分で引き受けなければならない」ことの厳しさを敢えて自覚し生きていく時代だ。本書は、昨今の混迷した時代に自信をなくしつつある人々に、現実生活の場面場面や精神面に役立つヒントを満載。 主な内容として、●「あいつはいつも元気で明るい」と言われる演出も必要だ??周囲の人が好意をもって、あなたの周りに集まる法則 ●自分に賛同する人をでなく、反対しない人を増やす ●完全を目指そうとすると必ず自分を追いつめる ●「勝ちぐせ」をつけるということと「運がよい」とは異なるもの ●占いや縁起など、すべてを取り込んで人生に勢いをつける……。世の中をタフに生き抜く人生講座。
内容説明
何かあってからでは遅すぎる!甘くない世の中をタフに生き抜く人生講座。
目次
第1章 どうして、人は不安になるのか(「頼れる自分」ということを考えたことがありますか?;人はなぜ少しのことで自信を喪失してしまうのか;自信をなくしているのはあなただけじゃない ほか)
第2章 何かあってからでは遅すぎる(「何かあってからでは遅い」と理解はしても、動き方がわからない;愛社精神のないサラリーマンが急増すれば会社は即マイナスに転じる;「狙いはよかったんだけど」「一生懸命やったのに…」が死語になる ほか)
第3章 負けると思えば負けるのだ(「勝ちぐせ」をつけるということと「運がよい」とは異なるもの;「負けるかもしれない」という不安が負けを呼んでいた;人生戦わずして勝つ秘訣 ほか)