「設計思考展開」入門―設計者の頭の中を整理する

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  • サイズ A5判/ページ数 145p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526054853
  • NDC分類 509.63
  • Cコード C3053

内容説明

フロントローディング設計実現の必須技術。

目次

第1章 設計者の頭の中を整理する(設計思考展開の必要性;設計の目的を漏れなく明確にして知恵を絞る ほか)
第2章 漏れのない設計、先手をうった設計を行う(モデルチェンジ型商品開発;設計意図を包括した設計標準 ほか)
第3章 新規投入型商品開発で新発想を生み出す手順(設計の目的・範囲・制約事項を明確に位置づける;設計の目的に対しての実現手段・実現要件の拾い出し ほか)
第4章 モデルチェンジ型商品開発で的確な設計品質をものにする手順(設計思考展開活用の流れ;収集した情報の活用 ほか)
第5章 トラブルシューティング(問題解決)への設計思考展開適用(問題解決のためのアプローチへの活用;事故原因の振り分けと対策担当決定;設計思考展開のルールやポイント)

著者等紹介

有泉徹[アリイズミトオル]
有泉技術士事務所、代表取締役。1951年山梨県生まれ。1974年東京電機大学工学部機械工学科卒業。1974年大手建設機械メーカー入社。建設機械開発設計業務に従事、CAE技術を駆使して建設機械転倒時乗務員保護構造(ROPS)国産第1号認定品開発に成功。TQC推進者、技術部署電算化推進者等を兼任。1982年大手IT企業に移籍。CAE普及及びCAEコンサルティング、次世代CAD(3次元CAD)及び設計自動化の研究、設計業務の生産性向上コンサルティング、技術系コンピュータシステムのシステムインテグレーション、技術情報システム開発支援等を行う。1992年(有)有泉技術士事務所設立。大手製造業を中心に、事業改革、商品開発改革、設計改革支援等を行っている
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