内容説明
「在庫とは売るためにある」この視点から在庫の機能を正当に評価・活用すれば必ず成果に結びつく。
目次
第１章 流通を取り巻く環境変化
第２章 在庫起点経営の実践に向けて
第３章 データでみる在庫の現状
第４章 カテゴリーマネジメントと在庫起点経営
第５章 定特分離型システムの概要
第６章 定番商品の管理―自動発注システム
第７章 特売商品の管理―ＣＰＦＲ
第８章 取引制度面における整備
第９章 在庫起点経営へのチャレンジ
第１０章 自動発注システムおよびＣＰＦＲの推進事例
著者等紹介
関口寿一［セキグチトシカズ］
シーコムス株式会社代表取締役兼産能大学・経営学部及び経営情報学部講師。１９７４年独協大学経済学部卒業、同年ライオン油脂（現ライオン株式会社）入社。家庭用品の営業などを担当した後、流通機能開発センターにて、「ＩＭＳシステム」「ＲＩＭＳシステム」を開発。主に卸店の物流機能強化支援を担当した。２００３年２月シーコムスを設立。２００３年「日本型新流通ビジネスモデル論（三上氏と共著）」で経済産業省経済産業政策局長賞受賞。日本物流学会、日本経営診断学会、日本経営品質学会、ＯＡ学会正会員
三上慎太郎［ミカミシンタロウ］
シーコムス株式会社取締役営業部長。１９７３年独協大学経済学部卒業、同年ライオン歯磨株式会社（現ライオン株式会社）入社。家庭用品の営業等を担当した後、流通機能開発センターを経て、２００３年２月より現職。２００３年「日本型新流通ビジネスモデル論（関口氏と共著）」で経済産業省経済産業政策局長賞受賞
寺嶋正尚［テラシママサナオ］
財団法人流通経済研究所主任研究員。筑波大学大学院経営政策科学専攻・経営システム科学修了。（株）富士総合研究所を経て現職。１９９９年「２１世紀のロジスティクス」で日通総合研究所の優秀論文賞受賞。日本物流学会、日本商業学会、日本ＯＲ学会正会員
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