目次
第1章 進化するトヨタ生産方式に学ぶ(自動車にみる生産技術の進化;進む自動車部品の「モジュール化」;設計開発を徹底的に改善する;「プロセスの最適化」はトヨタ式改善が鉄則)
第2章 BOMの導入と部品の標準化の徹底(部品の標準化の徹底;BOMとは何か;BOMの導入(手順)
PDM(PLM)の製品構成管理
設計・生産のデジタル化
コンカレント・エンジニアリング)
第3章 モジュール化設計に取り組む(モジュール化;「機能のモジュール化」の重要性;モジュール化設計とBOM;循環型生産(再利用前提)と「モジュール化」は改善につながる)
第4章 モジュール生産による生産性の向上(目標の設定;プロセスの最適化 ほか)
第5章 設計の生産性向上とマネジメント力(設計力の高度化への変化;設計力の高度化への要求 ほか)
著者等紹介
新井啓介[アライケイスケ]
1957年大阪府立大学工学部機械工学科卒業。1979年まで三井造船(株)において、石油および石油化学プラント・エンジニアリングおよび核燃料サイクル関連のエンジニアリングで、設計者、設計管理者およびプロジェクト・リーダーとして従事、また1979年からはプロジェクト業務(工程管理や調達および品質・原価管理業務)を担当し、1982年に退職。その後、(株)付加価値経営研究所(略称TPS)に勤務し、1991年に退職し、新井技術士事務所を設立。技術士(経営工学部門)、中小企業診断士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 牧師館のスイートピー