内容説明
データマイニングについて概説し、その最新動向を紹介するガイドブック。難解な新しい用語を、数式やプログラムなどの難解な表現はできるだけ避け、図表を用いてわかりやすく解説。参考文献やインターネットのウェブサイトも御紹介。
目次
第1章 データマイニングとは
第2章 データマイニングの始まり―知識発見の時代
第3章 身近なデータマイニング
第4章 データマイニングの技術―知識発見のための方法論
第5章 データマイニングツール―知識発見のための道具
第6章 産業界におけるデータマイニングの応用
第7章 先端医療・バイオ分野におけるデータマイニングの応用
第8章 データマイニングにより発見された未来
著者等紹介
石井一夫[イシイカズオ]
東京農工大学特任教授。専門分野:ゲノム科学(バイオインフォマティクス、データマイニング、計算機統計学)。経歴:静岡薬科大学薬学部卒業、静岡薬科大学大学院薬学研究科修士課程修了、徳島大学大学院医学研究科博士課程修了。博士(医学)、技術士(生物工学)。バイオ試薬会社勤務後、東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センターHGC、理化学研究所ゲノム科学総合研究センターRIKEN-GSC、フランス国立遺伝子多型解析センターCNG、大阪府立成人病センター研究所、東京理科大学、ノースウェスタン大学Feinberg医学部などを経て現職。著書など:著書「図解よくわかるデータマイニング」日刊工業新聞社(2004)、翻訳書「ソフトウェアエンジニアリング論文集80's~デマルコセレクション」翔泳社(2006)、著書「統計解析環境Rによるバイオインフォマティクスデータ解析」共立出版(2007)、翻訳書「翻訳バイオエレクトロニクス」NTS(2008)、翻訳書「Rによる計算機統計学」オーム社(2011)他。
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
犬こ
月雪 花那
Shinya Ishihara