免疫系ネットワークセキュリティ―人間の生物的特徴を用いた

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  • サイズ A5判/ページ数 178p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526053672
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3034

目次

第1章 コンピュータセキュリティの重要性
第2章 人間の記憶に基づくバイオメトリクス
第3章 人間の免疫系のコンピュータへの応用―人間の持つもう1つのセキュリティ:免疫系
第4章 免疫系ネットワークセキュリティの必要性
第5章 免疫系の超分散メカニズムを実現するための言語設計
第6章 免疫系に基づくネットワークセキュリティシステムの設計
第7章 バイオメトリクスの新しい展開

著者等紹介

溝口文雄[ミゾグチフミオ]
1941年東京都に生まれる。1968年東京理科大学大学院修士課程修了、同年同大学理工学部経営工学科助手。1987年教授となり、現在大学院研究科委員および情報メディアセンター長。工学博士。1994年Stanford大学のCenter for the Study of Language and Information(CSLI)の上級研究員となる。人工知能、認知科学およびソフトウェア工学に興味を持ち、Javaを用いた情報家電や自律型ロボットの研究を中心に進めている。最近では、GRID環境におけるライフサイエンスプロジェクトを推進しており、2002年12月にIBMのShared University Research(SUR)Awardを受賞した他、2003年3月には情報メディアセンターが日本初のSUNのCOE(Center Of Excellence)として選定された。現在Artificial Interlligence Journalの論文編集委員。日本ソフトウェア科学会、日本認知科学会、情報処理学会、米国人工知能学会、IEEE各会員

西山裕之[ニシヤマヒロユキ]
1969年生れ。1995年東京理科大学理工学部経営工学科卒業、1997年東京理科大学理工学研究科経営工学専攻博士前期課程修了、2000年東京理科大学大学院理工学研究科経営工学専攻博士課程修了。工学博士。同年同大学理工学部経営工学科助手となり、現在に至る。分散システム、マルチエージェント、ネットワークセキュリティに興味を持つ。日本ソフトウェア科学会、情報処理学会、人工知能学会、日本ロボット学会各会員

平石広典[ヒライシヒロノリ]
1971年生れ。1997年東京理科大学大学院理工学研究科経営工学専攻修士課程修了。2000年同大学大学院博士後期課程修了。博士(工学)。2001年同大学情報メディアセンター助手、および、株式会社ウィズダムテック取締役技術担当。現在に至る。2003年、Innovative Application of Artificial Intelligence(IAAI2003)にてWinning Awardを受賞。AAAI、情報処理学会、人工知能学会、ソフトウェア科学会、日本ロボット学会各会員
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