内容説明
本書では、(厚膜)チップ抵抗器・チップ(積層)セラミックコンデンサ・(薄膜/積層)インダクタが、どのようにして作られているのか、その一端を紹介する。
目次
第1章 受動部品のチップ化(実装方法の変遷とチップ部品の登場;チップ化実現を可能にした技術)
第2章 抵抗器Rのできるまで(抵抗器の基礎;抵抗基本特性 ほか)
第3章 コンデンサCのできるまで(コンデンサの基礎;コンデンサ基本特性 ほか)
第4章 インダクタLのできるまで(インダクタの基礎;インダクタ基本特性 ほか)
第5章 チップ化の問題点と今後の動向(チップ化における技術課題;今後のチップ化動向)
著者等紹介
相良岩男[サガライワオ]
昭和7年東京都に生まれる。昭和31年東京理科大学卒業。物理学科専攻。昭和31年沖電気(株)へ入社しED事業部総合技術部技師長を経て、平成3年KOA(株)顧問 現在に至る
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