SEのための仕事術心得ノート

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  • サイズ A5判/ページ数 188p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526052415
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C3034

出版社内容情報

SEの仕事をこなしていくために求められる要件や能力などを、「心・技・体」の3面からわかりやすくまとめたのが本書。著者の豊富な経験から導き出された、役に立つ仕事術が満載。SEおよびこれからSEを目指している人必携の書。

SEのための仕事術心得ノート 【目次】

はじめに(竹野内勝次)
「SEのための心得ノート」シリーズ(中村民明)
序の部 SEの本質と役割り(金澤孝行)
  1.情報とSE
  2.システムの特質
  3.SEの特質
  4.SEとビジネス・スキル

第1部 心の部
 第1章 視座・視点・価値観を身につけよう(水島章広・石桁正士)
  1.1 視座とは 視点とは
  1.2 視座と視点の実例と出し方
  1.3 視座と視点の重要性
  1.4 価値観の考え方
  1.5 システム作りと視座・視点・価値観
 第2章 問題解決は最上流工程がポイント(水島章広・石桁正士)
  2.1 最上流工程とは
  2.2 最上流工程はどのようにして考えてゆくか
  2.3 最上流工程はなぜ重要なのか
 第3章 問題の立て方が鍵(小島康男)
  3.1 「問題の立て方」を考える意義
  3.2 SEが関わる問題の種類
  3.3 「問題の立て方」のヒント
 第4章 システムの価値を高めるために(竹嶋徳明)
  4.1 システムの価値
  4.2 システム開発の最上流工程の前半はアートである
  4.3 システムの価値はシステム開発の最上流工程で決まる
  4.4 システムのコスト
  4.5 システム化構想案の選択
 第5章 DO型SEであれ(瀬川 滋)
  5.1 「BE」型SE
  5.2 「DO」型SE
  5.3 両者の比較
  5.4 「DO」型SEの奥義
  5.5 変化に対応する力
 第6章 事例に学ぶブレークスルー(久井信也)
  6.1 ブレークスルーとは何か
  6.2 ブレークスルーを事例に学ぶ
  6.3 ブレークスルー創出の条件
  6.4 SEに大切なブレークスルー思考と行動
  6.5 リスクマネジメント計画の重要性
  6.6 ブレークスルーのポイント
 第7章 SEに求められる倫理と法令(岩田賢造)
  7.1 倫理とは
  7.2 企業倫理について
  7.3 職業倫理について
  7.4 SEに求められる倫理
  7.5 情報システムの開発・構築・運用・利用に関連する法令・基準など
  7.6 不正を許さないシステム作り
 第8章 契約に強くなれ(岩田賢造)
  8.1 契約とは
  8.2 法律行為としての契約
  8.3 情報システム開発における契約に関する動向
 第9章 クレームをなくせ 是正を忘れるな(辻田秀雄)
  9.1 システム構築にはクレームがつきもの
  9.2 用語の定義
  9.3 クレームについての視座と視点
  9.4 クレーム対応について
  9.5 クレームと是正処置について
  9.6 リスクヘッジ契約について
  9.7 是正処置と予防処置について
  9.8 顧客満足に向けて
 第10章 海外のITベンダーに目を向けよう(上森義美)
  10.1 日本が遅れている海外のITベンダーの活用
  10.2 海外のITベンダーの活用が遅れた背景
  10.3 課題解決への始動
  10.4 ある海外のITベンダーの挑戦
  10.5 上級SEを目指す人の挑戦課題
第2部 技の部
 第1章 しくみを洞察しよう(中村民明)
  1.1 身の回りの仕組みに関心を
  1.2 仕組みとは
  1.3 システムの仕組みを表現する
  1.4 処理手順を洞察する
  1.5 仕組みを比べてみよう
  1.6 仕組みを洞察する視座を広げよう
  1.7 仕組みを洞察するためのアプローチ
 第2章 コミュニケーション上手であれ(綿田 弘)
  2.1 コミュニケーション
  2.2 問題解決的なコミュニケーション
  2.3 顧客第一主義のコミュニケーション
  2.4 同時通訳者的なコミュニケーション
  2.5 翻訳家的なコミュニケーション
  2.6 SEはカヌー選手
 第3章 SE流プレゼンテーションの極意(綿田 弘)
  3.1 SEのプレゼンテーション能力
  3.2 SEのプレゼンテーションを困難にしている理由
  3.3 SEのプレゼンテーションに必要な技術
  3.4 プレゼンテーション能力を高める
 第4章 トレードオフから意思決定へ(中村民明)
  4.1 問題解決案は1つではない
  4.2 トレードオフとは
  4.3 どう意思決定するか
  4.4 意思決定表の作成
  4.5 より複雑な決断型
  4.6 よりよい提案をするためには
 第5章 プロジェクトマネジメントの心得(中谷正明)
  5.1 注目されてきたプロジェクトマネジメント
  5.2 トラブルの多い情報システム構築プロジェクト
  5.3 トラブルプロジェクトの真の原因
  5.4 プロジェクト成功の鍵
 第6章 ソフトウェア・アーキテクチャを持とう(山畑統市)
  6.1 アーキテクチャとは
  6.2 アーキテクト
  6.3 アナロジー
  6.4 ある会話から
  6.5 成否の鍵
  6.6 バランス
  6.7 創造へのアーキテクチャ
 第7章 使い手の立場からのシステム作り(堀 正勝)
  7.1 インターネット時代のシステム作りの課題と方策
  7.2 インターネット時代のシステム開発
  7.3 インターネット時代のシステムとSEの心得
  7.4 上級SEへの期待と責任
第3部 体の部
 第1章 健康だからできる良い仕事(福田真規夫)
  1.1 SEと健康
  1.2 SEとストレス
  1.3 人間のタイプ
  1.4 ストレス・マネジメント
  1.5 SEと生活習慣病
  1.6 生活習慣病とは
  1.7 健康に投資をしよう

おわりに(編集委員)
著者紹介

Coffee Break
 (1)常に自分の立場を考慮してふるまいましょう(岩崎和隆)
 (2)SE活動とお客様満足(泉田浩二)
 (3)教育の本質は無視しないで(石桁正士)
 (4)初心忘るべからずの真意(綿田 弘)
 (5)1分の1のサービスを(稲浦 綾)
 (6)資格の価値(小島康男)
 (7)新米PMの独り言(平林貞芳)
 (8)失敗を失敗としないために(稲浦 綾)

目次

序の部 SEの本質と役割り
第1部 心の部(視座・視点・価値観を身につけよう;問題解決は最上流工程がポイント;問題の立て方が鍵 ほか)
第2部 技の部(しくみを洞察しよう;コミュニケーション上手であれ;SE流プレゼンテーションの極意 ほか)
第3章 体の部(健康だからできる良い仕事)

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