内容説明
本書では、いままでに使われてきた古今東西の計測単位を時系列的に紹介して、その語源や成り立ちについて掘り下げていく。
目次
第1章 単位は古代から存在していた
第2章 長さはあらゆる単位の基礎
第3章 面積、容積、重さは農作物が基準になった
第4章 時間は人間社会のルールになった
第5章 周波数(振動数)の単位はヘルツが基本
第6章 人間は単位のなかで生活している
第7章 世界の単位系を1つにする「国際単位系(SI)」
著者等紹介
山川正光[ヤマカワマサミツ]
1929年、東京に生まれる。1950年、(株)安立電気(現アンリツ)入社。1968年、日本ビクター(株)入社、1989年、定年退社。1976、1977年、NHK教育テレビの技能講座「オーディオ入門」講師。現在、音響技術専門学校非常勤講師
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