出版社内容情報
Z世代って何を考えてるの?
SNS、音楽、映画、食、ファッション
Z世代当事者がアメリカと日本のカルチャーからいまを読み解く画期的エッセイ!
Z世代が起こす優しい革命に、私も参加したい。
斎藤幸平(経済思想家)
世代論の本懐は「世代」というステレオタイプの境界を解消することに
あるんだと気づいた。
後藤正文(ミュージシャン)
未来を作る作業は、
Z世代の多様で切実な声に耳を傾けるところから始まる。
佐久間裕美子(文筆家)
◯「弱さ」を受け入れる ◯「推し」は敬意で決める ◯「文化の盗用」って?
◯買い物は投票 ◯「インスタ映え」より「自分ウケ」 ◯恋愛カルチャーの「今」
◯すべての世代が連帯し、未来を向くには
<Z世代とは?>
1990年代後半から2010年頃までに生まれた世代。デジタルネイティブで、社会的不平等、人種差別、ジェンダー、環境問題に対して関心が高く、変革への意識が強いとされる。
内容説明
Z世代って何を考えてるの?SNS、音楽、映画、食、ファッション―Z世代当事者がアメリカと日本のカルチャーからいまを読み解く画期的エッセイ!Z世代とは?1990年代後半から2010年頃までに生まれた世代。デジタルネイティブで、社会的不平等、人種差別、ジェンダー、環境問題に対して関心が高く、変革への意識が強いとされる。
目次
私にとってのセルアケア・セルフラブ―「弱さ」を受け入れる
私にとっての応援のものさし―「推し」は敬意で決める
私にとってのオリヴィア・ロドリゴ現象―もう搾取はされない
私にとってのSNSと人種問題―「文化の盗用」って?
私にとってのAsian Pride―アジア系としてのアイデンティティ
私にとっての仕事の意味―さよなら「アメリカンドリーム」
私にとってのスピリチュアリティ―新しい「信仰」のかたち
私にとってのライブ体験―「今」を楽しめることの奇跡
私にとっての美学とSNSの関係―「インスタ映え」より「自分ウケ」
私にとってのファッショントレンド―買い物は投票
私にとっての恋愛カルチャー―人生の本質を見つめて
私にとっての世代論―すべての世代が連帯し、未来を向くには
著者等紹介
竹田ダニエル[タケダダニエル]
1997年生まれ、カリフォルニア州出身。そのリアルな発言と視点が注目され、あらゆるメディアに抜擢されているZ世代の新星ライター。「カルチャー×アイデンティティ×社会」をテーマに執筆。「音楽と社会」を結びつける活動を行い、日本と海外のアーティストを繋げるエージェントとしても活躍。初の著書となる本書は、文芸誌「群像」での連載中からSNSを中心に大きな話題を呼んだ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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どんぐり
fwhd8325
shikada
はるき
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