内容説明
本書は、著者自身が今までに体感した町工場経営についてのさまざまな思いを書き記したものである。従来の経営手法というものに満足していない、自分達で「ガンバロウ!」と思って未来に立ち向かう気概のある人達に目を通していただきたい。本当に自分達の志をもち、目標を定めて、突き進んでいく経営理念、哲学を確立していただきたい。
目次
第1章 生きている町工場
第2章 求められる経営者像
第3章 小さな会社がやるべきこと
第4章 情報化時代の町工場
第5章 負けるな町工場
第6章 五〇音別経営名言集
著者等紹介
中里良一[ナカサトリョウイチ]
1952年群馬県高崎市生まれ。1974年立正大学経営学部経営学科卒業。東京の商社勤務を経て、1976年(有)中里スプリング製作所入社。1985年同社代表取締役社長に就任、現在に至る。“元気ある町工場を目指そう”とのキャッチフレーズをもとに、「小さくても比重の大きい会社づくり」の展開を進める経営を行い、独自の生産体制を確立している。現在、群馬県中小企業振興公社評議員、経済産業局下請相談委員
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