出版社内容情報
急速に進む高齢化により、障害者をも含めた「誰にでも使いやすい」ということが求められ、それが義務にもなりつつある。市場も急速に大きくなりつつある中で、このコンセプトを自社の中でどう活かし、ビジネスにつなげていくかをやさしく解説した1冊。
内容説明
ターゲットは31兆円市場!「超高齢社会への対応」という21世紀の企業に欠かせないテーマへの解答がここにある。
目次
第1章 市場拡大する共用品ビジネス―いまなぜこの市場に参入すべきか(共用品ビジネスっていったい何?;共用品をめぐる世界、行政などの動き;共用品ビジネス参入の意味とメリット ほか)
第2章 共用品ビジネスの実践と展開―成功のための推進マニュアル(方針を策定する;推進組織を作る;社内の普及啓発をする ほか)
第3章 共用品ビジネス展開事例―「人に優しい」がビジネスを広げる(使う人の立場や視線を理解してデザインする―日本ビクター;誰にでも使いやすいデザインを当たり前に―森永製菓;お客様のニーズと現場の理解がバリアフリーを推進する―高島屋 ほか)
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