実用マイクロ波技術講座―理論と実際〈第4巻〉

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実用マイクロ波技術講座―理論と実際〈第4巻〉

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  • サイズ B5判/ページ数 314p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784526048616
  • NDC分類 547.516
  • Cコード C3054

出版社内容情報

シリーズ第4巻。主な項目は①フェライトを用いたマイクロ波回路②平衡不平衡変換機③フェライトの複素透磁率の分析特性とその応用④フェライト利用巻線回路⑤種々の導波路変換機―となっている。IT進展を踏まえたマイクロ波技術者を目指す人の必読書

内容説明

本書は、ITを含めて大きく進展する21世紀の無線技術者・高周波・マイクロ技術者のために書いたものである。(1)理論と共にできるだけ多くの実験データとの比較、問題演習解答をふまえて実際のイメージをとらえるようにした、(2)発想をゆたかにして新製品を生み出す工夫のもとになる一般的な基礎理論を説明した、(3)多くの設計資料を資料編としてまとめた、(4)また式を理解することが次の発想に結びつくので、これらの誘導をふくめてできるだけ多くの附録をもうけた。

目次

第12章 分波器と合波器
第13章 フェライトを用いたマイクロ波回路
第14章 平衡不平衡変換器(Balun)
第15章 フェライトの複素透磁率の分散特性とその応用(外部直流磁界のない場合)
第16章 フェライト利用巻線回路
第17章 各種導波路の変換器

著者等紹介

小西良弘[コニシヨシヒロ]
工学博士。1951年京都大学工学部電気工学科卒業。1951年日本放送協会入社。1962年米国ブルックリン工科大学マイクロ波研究所客員研究員。1984年ユニデン副社長。1994年東京工芸大学工学部教授。現在、(有)ケイラボラトリー取締役
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