出版社内容情報
特に厳しいノイズ環境への対策を加え解説．付録として回路設計に役立つ各種のデ－タや図表を掲載． 項目 アナログとデジタル－低周波と高周波の考え方 高周波回路 オペアンプと応用設計 プリント基板のノイズ対策 低導ノイズ サ－ジノイズ 他
内容説明
本書は、高速・高周波化したデジタル機器の開発に必要となっている高周波アナログ技術について述べている。特に、アナログ・デジタル技術者にとって、これを共有技術として位置付け、回路設計・実装設計・ノイズ対策を紹介した。ノイズ対策では、外部ノイズから機器を守る観点から、雷サージ・開閉サージ・静電ノイズをメインに紹介している。
目次
第１章 アナログとデジタル
第２章 高周波回路
第３章 実装設計
第４章 ノイズ対策の基礎
第５章 スイッチング電源ノイズの防止法
第６章 サージノイズの抑止法
第７章 ＥＳＤの抑止法
第８章 回路設計に役立つデータ一覧
著者等紹介
長谷川弘［ハセガワヒロシ］
１９４２年栃木県生まれ。１９６３年宇都宮大学工学部電気工学科卒。技術士（電気・電子部門）。東北金属株式会社装置開発課を経て、東プレ株式会社で電子応用機器の開発業務に従事。１９９８年技術士事務所開設。エスワン（株）情報技術研究所技術顧問（韓国）技術コンサルタントとして活躍中
藤田和夫［フジタカズオ］
１９４４年富山県生まれ。１９６７年明治大学工学部電気工学科卒。技術士（電気・電子部門）。三井造船株式会社プラント事業部を経て、１９９８年栗田工業株式会社水処理装置のシステム制御部で電気計装及びシステム制御設計に従事
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感想・レビュー
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vinlandmbit
11
アナログ・デジタル混載回路設計において必読の一冊です。2013/12/31
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