内容説明
ウクライナ戦争はなぜ引き起こされたのか―『プーチン3.0殺戮と破壊への衝動』に続き問題の本質に迫る論考第二弾!
目次
第1章 ウクライナ戦争は長期化(戦争継続という選択;ゼレンスキー政権の内幕 ほか)
第2章 2014年のウクライナ危機以降の内政(ナショナリスト煽動による米国の誤算;オリガルヒ、ポロシェンコの正体 ほか)
第3章 ドンバス和平交渉(ドンバス和平の変遷;2021年のドンバス情勢 ほか)
第4章 ウクライナの重大課題(欧州へのガス供給問題;サイバー攻撃 ほか)
第5章 ウクライナ戦争の消耗戦化と遠い復興(なぜ戦争を止められないのか;復興をめぐって ほか)
著者等紹介
塩原俊彦[シオバラトシヒコ]
評論家。陸海空およびサイバー空間にかかわる地政学・地経学を研究。元高知大学大学院准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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