出版社内容情報
国際会計基準の本質はディスクロージャーにあり!次に実行を迫られる「企業情報開示」の現状と「デジタル・ディスクロージャー」などの将来像を解説.◆項目 日本の会計ディスクロージャーは国際的に通用しない 企業は何をめざしているかを見せる 他
内容説明
「旧」企業会計基準のどこに問題があり、「新」はそれをどのように改善したのか、プラスの評価もマイナスの評価も率直に見直し、それをオープンにしていくことを抜きにして国際会計基準は語れない。本書のコンセプトは「国際会計基準の核心は、ディスクロージャーである」であり、連結会計、税効果会計、キャッシュフロー会計等々を、これからの企業経営はどう実行していけばいいのか、といった実践形の観点からアプローチしている。
目次
序章 ちょっと待って、忘れ物をしていないだろうか
第1章 日本の会計ディスクロージャーは国際的に通用しない?!
第2章 グローバル・ルールに適合したディスクロージャーが求められる
第3章 デジタルディスクロージャー・IR時代がやってきた
第4章 プレイン(平易)なディスクロージャーこそが評価される
第5章 企業は何をめざしているかを見せる
補章 環境会計で何を伝えるのか
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- 和書
- 現代の社会教育と生涯学習