現場で役立つ粒子径計測技術

現場で役立つ粒子径計測技術

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  • サイズ A5判/ページ数 161p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526044373
  • NDC分類 501.22
  • Cコード C3043

出版社内容情報

本書は粒子径分布測定の現場で遭遇する様々な疑問に対し、著者らが、(財)ファインセラミックセンター時代から蓄積したデータをベースに、測定のノウハウをもっているJFCAの許可を得て執筆。対象粒子はほとんどセラミック原料である。

内容説明

本書は、粒子径分布測定の現場で遭遇する様々な疑問質問に、著者ら自身の実測データを用いて、できるだけわかりやすく答えようとした実用の書である。

目次

第1章 粒子の大きさの決め方と表し方
第2章 試料調製
第3章 測定法
第4章 粒子の形、密度の影響と混合サンプル
第5章 標準化の現状

著者等紹介

椿淳一郎[ツバキジュンイチロウ]
名古屋大学大学院工学研究科物質制御工学専攻/分子化学工学専攻教授1947年生。山形大学卒業後。修士、博士、助手時代を名古屋大学で過ごし、主に粒子形状、粉体物性の研究を行う。米国シラキュース大学で集塵を研究し、帰国後助教授に昇進。1987年にJFCCに移りセラミックス標準化事業を立ち上げ。1994年に名古屋大学に戻り、現在に至る

早川修[ハヤカワオサム]
三井・デュポンフロロケミカル株式会社テクニカルセンター研究開発グループ主査1965年生。1989年に山形大学大学院化学工学専攻修了後、同年JFCCに入所、粒子径分布測定技術および粒子物性評価に関する標準化研究に従事。1997年に名古屋大学大学院マイクロシステム工学専攻にて学位取得。1998年に三井・デュポンフロロケミカル(株)に入社し、現在に至る
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