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出版社内容情報
マルチメディアやインターネットなどの多様・複雑化した社会で次を読むための思考として“複雑系”が注目されている.理系・文系の思考融和により,複雑系の超情報化社会に対応できると解く.◆項目 物・エネルギー・情報システム ほか
内容説明
21世紀の超情報化の進行に伴うシステムを「複雑系」とみて論ずる。そして「複雑系」の非還元論はシステム機能分析には当てはまらず、ただ機能間の関係に十分留意が必要だ。本書はその視点で、情報システムなどの数理的設計法を論じている。
目次
第1部 社会の情報化傾向を「複雑系」の視座から見直す(学際化と情報化;物・エネルギー・情報のシステム;生命・植物・動物のシステム;人間・社会・理想社会のシステム;何故いま複雑系か)
第2部 「複雑系」の数理解析への手引き(一般システム・エンジニア―GSE;システム・系に利用できる数学の手引き―集合とその演算;システム・系に利用できる論理数学の手引き;情報系に利用できる数学の手引き;複雑系に利用できる数学)