出版社内容情報
オブジェクト指向の構造化プログラミングなどの従来システムとの違いや基礎となる「ものの見方・考え方」について、豊富な図やイラストで解説.◆項目 今なぜオブジェクト指向か オブジェクトとは オブジェクトを表現する ほか
内容説明
本書の目的は、必ずしも情報処理の専門家でない人を含む広い範囲の人々に、今さかんに話題に上がっている(が、一般にはその本質が実際に理解されているとは思えない)オブジェクト指向について、その本来の意味、目指している方向、現代的な意義を理解してもらうことである。取り扱う話題の範囲としてはビジネスのモデル化やシステム開発という側面を中心に置くが、情報処理の広範なスパンの中で、オブジェクト指向の考え方(オブジェクト思考)がその1つの中核になっている。
目次
1 今なぜ、オブジェクト指向か?
2 オブジェクトとは?
3 オブジェクトを表現する
4 オブジェクトには型がある
5 ビジネスをとらえる
6 システム開発が変わる
7 オブジェクト「思考」
8 便益、課題、限界―まとめに代えて
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