出版社内容情報
量的拡大に伴って大きく発展したステンレス鋼の製造,使用に関する理論,技術を集大成.旧版と比べて内容および執筆陣を一新.関連技術者・研究者のほとんどが参加,実務に役立つデータを広く集録した画期的便覧.◆項目 Ⅰ歴史と分類 Ⅱ材料の基礎(1) 1.金属組織 2.物理的性質 3.力学的性質 Ⅲ材料の基礎(2) Ⅳ実用材料 Ⅴ素材の製造 Ⅵ加工と溶接 1.鋼板の成形加工 2.鋼管および線・棒の成形加工 3.溶接・接合加工 4.溶断,切削および切断 5.表面処理および表面改質 Ⅶ選択と応用 1.化学装置 2.交通運輸機器 3.エネルギー機器 4.原子力設備 5.容器 6.海洋関連機器 7.環境保全機器 8.エレクトロニクス機器 9.家庭用および業務用機器 10.建築・土木 11.構造部品 Ⅷ資料編 1.ステンレス鋼の物理的性質 2.強度特性 ほか
内容説明
ステンレス鋼の製造・使用に関する理論ならびに技術の集大成を行うことを基本方針とした実務便覧。メーカーおよびユーザーの技術者・研究者を利用対象とするがとくに材料利用者を意識して編集・執筆した、とある。体系別に全8編で構成し、第8編の資料編には、物理的性質などを示す図表データや検査法・規格・関連技術基準などを収録。巻末に索引を付す。1959年初版、73年第2版刊行のものの改訂版。
目次
歴史と分類
材料の基礎
実用材料
素材の製造
加工と溶接
選択と応用
資料編
-
- 電子書籍
- 韓国「県民性」の旅