出版社内容情報
組立工程の中心技術である組付け，特に機械的な組付け要素である，はめあい，かしめ，ねじ締めにつきそれぞれ単独で活用できるようポイントを３分冊としてまとめた．◆項目 はめあい編 はめあいとその作業の基礎 挿入の種類と作業方法 組付ジグ 位置決めに関するＪＩＳ規格と用語 組付ハンド 挿入実験とデータ ほか かしめ編 かしめ部品の設計 組付け技術 工具の設計 かしめジグの設計 かしめ作業工夫集 作業機器 作業評価 かしめの検査方法 ねじ締め編 ねじ締結の基礎 ねじ締めの現状 組付け技術 ねじ部品の種類と特徴 ねじの締付け管理方法 ねじ締めの自動化 自動化技術 ねじ締め関連機器 ミニチュアねじによる締付け技術 ねじの強度 ねじ締めの自動化 ねじ締め作業の管理と検査 ほか
内容説明
本書は、わが国における製品組立の現状に鑑み、組立作業の中でも最も重要視される機械的な組付けを対象に、しかも組付けの中でも最も広範囲に用いられている組付けに限定して、その技術的な解説を試みた。
目次
はめあい編（はめあい技術総論；はめあい作業用後；挿入の種類と作業方法；組付ジグ；組付ハンド；挿入主験とデータ；圧入試験データ）
かしめ編（かしめ部品の設計；組付け技術；作業機器；作業評価；セミチューブラリベットに関する研究）
ねじ締め編（組付け技術；ねじ締めの自動化；ミニチュアねじによる締付け技術；ねじ締めの作業評価；小ねじの検査トルクに関する実験結果）
