薬対論―生薬二味の組み合わせからひも解く中医漢方と日本漢方

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薬対論―生薬二味の組み合わせからひも解く中医漢方と日本漢方

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  • サイズ A5判/ページ数 481p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784525472214
  • NDC分類 499.8
  • Cコード C3047

目次

薬対論:原著日本語翻訳(生薬をなぜ組み合わせるか;薬対各論)
補遺(中医薬方と日本漢方における薬対の比較;温病処方(中医薬方)における薬対)

著者等紹介

陳維華[チンイカ]
1951年3月上海生まれ。安徽省医学院中医学部を卒業後、安徽省医科大学第一附属病院の主任医師を皮切りに、中国科学院の合肥腫瘍病院に勤務し、中医基礎理論と臨床研究に従事。40有余年、中医学の教育と臨床診療に携わり、伝統的中医基礎理論を現代西洋医学と結合させ、特に多発性関節炎、循環・消化器系疾患の治療実績は高く評価されている。中医学の「未病の治癒理論」を未病状態にある患者の体質改善や摂生に貢献している。「薬対論」は、中国中医薬協会の優秀学術著作賞“康莱特カップ”を獲得した。中国の医学専門誌に20報以上の論文を公表し、中国国家プロジェクト研究課題にも参画して安徽省科学技術賞(三等)を獲得した

木村郁子[キムライクコ]
1939年富山県生まれ。1962年富山大学薬学部を卒業後、福島県立会津短期大学助手、富山大学助手、1976年から富山医科薬科大学助手、助教授、教授を経て2005年に定年退官。同年富山短期大学(専攻科食物栄養専攻)非常勤講師となり現在に至る。富山医科薬科大学在職中に、文部省短期在外研究員としてレジナ・エレナ国立がん研究所(ローマ)、ナポリ臨海実験所への留学や、学術振興会特定国派遣研究者としてミラノ大学医学部薬理学教室への留学を経験している。病態薬理学、伝統薬・民間薬・食品の臨床薬理学を専門としている。宮田専治学術振興会学術賞(1989年)、第1回日本心脈管作動物質学会賞(1997年)、日本薬学会学術貢献賞(1998年)、環境大臣表彰(2007年)。国際レビュー誌Pharmacology and Therapeutics(Elsevier、IF 10.4、2017)のAssociate editor(2004年~)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。