出版社内容情報
《内容》 数多くの医薬品の中から必要な消化管用薬剤を選択し,適正に活用するための理論・実践について解説.総論で,腹痛・下痢などの症候の面から食道・胃腸疾患を分類し,適切な薬物治療の方法を74の処方例で簡潔に解説.各論で,消化管用薬剤を臨床薬理の面から分類し,各薬剤の薬物動態・薬効・実地臨床における使い方を詳細に解説している.
目次
1 総論(嚥下困難;腹痛;嘔気・嘔吐;上腹部不定愁訴、膨満感;下痢 ほか)
2 各論(制酸薬;抗ガストリン薬;抗ムスカリン薬;H2受容体拮抗薬・プロトンポンプ阻害薬;防御因子増強薬 ほか)