目次
基本編―膠原病診療の考え方(「膠原病」を知る;関節診療の基本を知る;膠原病の「らしさ」と「らしくなさ」を知る;膠原病治療のストラテジーを知る;診断のあとに起こることを知る)
実践編―症状別アプローチ(関節が痛みます;踵が痛いです;全身が痛くて動けません;指が白くなってしまいました;もうろうとします;皮疹が出ました;力が入りません;歩きにくいです;抗核抗体(ANA)が陽性といわれました
高熱がおさまりません)
著者等紹介
筒泉貴彦[ツツミタカヒコ]
高槻病院総合内科主任部長。2004年神戸大学医学部医学科卒業後、神戸大学医学部付属病院にて初期研修医。その後、淀川キリスト教病院で循環器内科後期研修医、神戸大学医学部付属病院で総合診療部後期研修医を経て、ハワイ大学内科レジデント。2010年にIntern of The Year Award,ICU Best Resident Awardを受賞。2011年にResident of The Year Award,Excellence in Research Awardを受賞。2012年に帰国後、練馬光が丘病院にて総合診療科のプログラムディレクターとして総合診療科の立ち上げに従事。関西に戻り、2015年に明石医療センターで総合内科の立ち上げ、2017年より高槻病院で総合内科の立ち上げを行なっている(現職)。日米総合内科専門医、Fellow of American College of Physicians(米国内科上級委員)。大阪検定3級
田巻弘道[タマキヒロミチ]
聖路加国際病院Immuno‐Rheumatology Center副医長。2005年東京大学医学部医学科卒業後、聖路加国際病院前期・後期研修医。その後、在沖縄アメリカ海軍病院を経て、ハワイ大学内科レジデント。クリーブランドクリニックでリウマチ膠原病科フェローならびに血管炎フェロー。2016年よりCleveland Clinic Lerner College of Medicine of Case Western Reserve Universityのクリニカルインストラクター。2017年にVasculitis Foundation Gary S.Hoffman fellowship awardを受賞。また、2017年にクリーブランドクリニックでExcellence in Teaching awardを受賞。2017年9月より現職。米国リウマチ膠原病専門医、米国内科専門医、日本リウマチ専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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