目次
総論(トラベルメディスンとは―「どこへ行くか」から「何をするか」;渡航とリスク;変化する情勢)
各論(海外渡航;渡航医学で重要な感染症;検疫所;ワクチン・予防内服薬;途上国・新興国と医療;災害医療;情勢不安定・紛争地域への渡航;日本への移住者に対する保健医療課題;医学的配慮を要する渡航者;訪日者・帰国者(インバウンド)
渡航前健診・海外赴任前健診)
巻末資料
著者等紹介
近利雄[コントシオ]
THE KING CLINIC院長。東京慈恵会医科大学医学部医学科卒業。聖路加国際病院にて外科系初期研修後、同外科入局。1999年より現職。2009~2017年聖路加国際病院一般内科兼任。現在、東京女子医科大学非常勤講師、東京慈恵会医科大学医学部熱帯医学講座訪問研究員、東京空港検疫所支所嘱託医などを兼務。国連指定健診医、国際渡航医学会認定医(CTH)、日本渡航医学会評議員、日本医師会認定産業医
三島伸介[ミシマノブユキ]
関西医科大学公衆衛生学講座助教、関西医科大学総合医療センター(以下、KMUMC)海外渡航者医療センター副センター長、関西医科大学医学部医学科卒業、同大学附属病院胸部外科入局。2000年から北京首都医科大学附属友誼医院胸心血管外科、外資系医療機関にて診療に携わる中、WHOと中国衛生部のSARS合同調査に参加。2007年より現職。寄生虫感染症の調査研究と平行してKMUMC及びりんくう総合医療センター(総合内科・感染症内科)にて渡航医学・総合診療に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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