病院家庭医―新たなSpeciality

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  • サイズ B5判/ページ数 257p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784525209919
  • NDC分類 498
  • Cコード C3047

目次

1章 病院医療×家庭医療学(日本の中小病院医療―病院家庭医は日本独自の新たなSpecialityだ;コミュニティホスピタル―病院家庭医が主役のコミュニティホスピタル ほか)
2章 病院管理×家庭医の特性(PDSAサイクル―やりにくければルールを変えよう;経営―「総合医が来ると赤字になる」なんて言わせない ほか)
3章 common disease診療に家庭医療の+α(リハビリテーション―「あとはリハだけ」は芸がない、リハはあなたと療法士との協働作業;感染管理―病原体の制圧ではなく、家族や同僚、地域も守るという視点で ほか)
4章 病院におけるケアと支援(values based practice―自分の価値観を押し付けていませんか?;ACP―緊急入院するまで話を先延ばしにしていませんか? ほか)
5章 病院を起点とした地域医療(病院と地域をつなぐ退院支援―退院支援をソーシャルワーカーに丸投げしていませんか?;訪問診療―病院で行う訪問診療はこんなに凄い ほか)

著者等紹介

佐藤健太[サトウケンタ]
勤医協札幌病院内科・総合診療科科長。2007年勤医協中央病院初期研修修了。2011年勤医協総合診療・家庭医療後期研修プログラム修了。勤医協札幌病院内科・総合診療科着任し現在に至る。日本内科学会認定総合内科専門医、日本プライマリ・ケア連合学会認定家庭医療専門医・指導医、日本リハビリテーション医学会認定臨床医

宇井睦人[ウイムツヒト]
国際医療福祉大学成田病院総合診療科助教。2007年順天堂大学医学部卒業。2009年東京都立多摩総合医療センターで救急・総合診療・離島医療を含む全科型の研修を積む。2014年より東京医療センター・川崎市立井田病院・賛育会病院で在宅を含めた幅広い緩和医療・総合診療を学ぶ。その後、東千葉メディカルセンター総合診療科(千葉大学大学院特任助教)、順天堂大学医学部附属順天堂医院緩和医療科、タムス浦安病院緩和ケア科を経て現職。日本緩和医療学会認定医・指導医、日本プライマリ・ケア連合学会認定家庭医療専門医・指導医、日本病院総合診療医学会認定医、日本内科学会認定総合内科専門医、医療政策学修士

森川暢[モリカワトオル]
市立奈良病院総合診療科総合診療プログラム責任者。2010年住友病院初期研修医。2012年洛和会丸太町病院救急・総合診療科後期研修医。2015年東京城東病院総合内科スタッフ。2016年東京城東病院総合内科チーフ。2018年東京城東病院総合診療科チーフ。2019年より市立奈良病院総合診療科に着任し現在に至る。日本内科学会認定総合内科専門医、日本病院総合診療学会認定医、日本プライマリ・ケア連合学会認定医

松本真一[マツモトシンイチ]
医療法人社団悠翔会在宅クリニック北千住副院長。2010年筑波大学卒業。2012年東京勤労者医療会東葛病院初期研修修了。2015年東京民医連家庭医療レジデンシー修了、東京城東病院総合診療科を経て、2019年6月より医療法人社団悠翔会在宅クリニック北千住に勤務し現在に至る。日本プライマリ・ケア連合学会認定家庭医療専門医・指導医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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文狸

0
まさにこれくらいの規模の病院で家庭医と接しているので、日々みているものが言語化されたような感覚でおもしろかった。後半の各論的な話は、あまり「病院での」というセッティングが活きたような話が少なかったが、前半の総論ぽい話のほうが見通しをよくするような優れた論考が多かった。総合病院での非家庭医でも「家庭医的な試み」はできる、というのは結構信じていいことなのではないか、と最近は希望的に考えている。2021/10/10

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