内容説明
今(新型コロナウイルスCOVID‐19)いかせる経験がここにある。
目次
第1章 2009年の新型インフルエンザ(2009年新型インフルエンザ―パンデミックの概要・国の対応;新型インフルエンザ(A/H1N1)に対する成田空港検疫所での対応 ほか)
第2章 過去の(そのほかの)新型インフルエンザ(スペインインフルエンザ;アジアインフルエンザ ほか)
第3章 鳥インフルエンザのリスク(鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルス
鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス)
第4章 これからに備えて(2009年のパンデミックから10年の歩み;新型インフルエンザ等対策特別措置法のもとでの対策の進展 ほか)
著者等紹介
岡部信彦[オカベノブヒコ]
1971年東京慈恵会医科大学卒業。その後小児科医として臨床経験を積む。1978年~米国Vanderbilt大学小児科感染症研究室に研究員として留学。帰国後は国立小児病院感染科などに勤務。1991年~WHO西太平洋地域事務局伝染性疾患予防対策課課長。1995年~慈恵医大小児科助教授。1997年~国立感染症研究所にて感染症情報センター室長、センター長を務める。2013年~川崎市健康安全研究所所長
和田耕治[ワダコウジ]
2000年産業医科大学医学部卒業。2006年カナダ国McGill大学産業保健学修士・ポストドクトラルフェロー。2007年北里大学大学院博士課程修了。2009年~北里大学医学部衛生学公衆衛生学教室にて助教、講師、准教授を務める。2013年~国立国際医療研究センター国際医療協力局。2018年~国際医療福祉大学医学部公衆衛生学・医学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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きぬりん
Ryo Sogawa