出版社内容情報
《内容》 理学・作業療法士をめざす方をはじめ，コ・メディカルの学生にとって，生理学的な思考から運動学を理解できる教科書．運動生理学とは何か，その基本的な「しくみ」「なりたち」を図を多用しながら講義形式で読みやすく解説．専門知識を理解するためのベースとなる一冊．医学部・歯学部，薬学部，体育学部などの参考書としても最適．
感想・レビュー
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gachin
1
内容的には学部の一般教養くらいのレベルだと思うが、基礎的な内容について順を追って研究史を案内してくれているのが良い。特に当時の対立仮説を併記してくれてるながありがたい。さすが名誉教授。もしかしたら研究者こそこういうのを読むべきなのかも。/ 俄には信じがたいが、筋の時間あたりの発熱量は、荷重がかかるほど少ないらしい。テコ比が大きいのはこの点でも都合が良いのか/ p.156訂正: 皮質脊髄路は尾状核と被殻の間を通って内包へと通じてる筈。2021/01/26
