出版社内容情報
本特集では骨折の病態,診断から治療までを幅広く取り上げ,本巻(その1)では総論,骨盤・下肢,脊椎を扱った.骨折は整形外科医が日常的によく経験し,特に若手医師が担当する症例の多くは外傷,骨折である.さらに昨今では骨折治療そのものの専門性が高まっている.その診断と治療においては,まず重症度評価を行い,全身治療とともに骨折の治療方針について高度な判断と技術に基づく対応が必要となる.本特集では骨折の病態,診断から治療までを幅広く取り上げ,本巻(その1)では総論,骨盤・下肢,脊椎を扱った.
遠藤 直人[エンドウ ナオト]
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