出版社内容情報
《内容》 小児の下肢疾患は,診断や治療が適切に行われないと,成長にともなって大きな機能障害をもたらし,患者に社会的ハンディキャップを背負わせることになる.本書では,先天性股関節脱臼やPerthes病,内反足などの代表的な小児下肢疾患の治療法や治療指針さらに長期成績についても資料を提示した.若手医師からベテランまで小児下肢疾患治療の現状を知り,問題点を整理できる必読の書.
目次
1 先天性股関節脱臼
2 Perthes病
3 化膿性股関節炎
4 膝関節の障害
5 内反足
6 脳性麻痺
7 その他