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内容説明
本書の過半は、脊椎の主な加齢性疾患、すなわち脊椎症、骨粗鬆症、靱帯骨化症、脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニアなどについて高齢者の特殊性を検討した論文が占めている。執筆者はいずれも第一線で活躍中の方ばかりで、原著論文ならではの新鮮さに満ちている。各疾患とも並列したいくつかの論文を通読されると、読者自身の経験を位置づける一助となり、同時に現在のわが国での標準的な考え方がくみとれよう。
目次
1. 姿勢
2. 骨粗鬆症
3. 高齢者の頸髄症と靱帯骨化症などに対する観血的治療
4. 高齢者の腰椎部疾患
5. 外傷、感染症、合併症