出版社内容情報
《内容》 実地臨床家の理解のために、特に重要と思われる肝硬変と胃粘膜病変、腫瘍随伴症候群、肝硬変と転移性肝癌について解説。また最近話題の肝発癌のメカニズム、新しい腫瘍マーカー、分枝鎖アミノ酸療法、肝移植について言及。患者へのアプローチ、診断・鑑別から、各種治療の適応と選択を疾患ごとに解説し、up-to-dateなトピックスまで紹介。
目次
1 肝硬変・肝癌とは―最近の臨床像をめぐって
2 患者へのアプローチ
3 検査と診断の進め方
4 一般治療と患者教育
5 種々の病態とその対策
6 肝癌の集学的治療
7 小肝細胞癌をめぐって
8 肝硬変・肝癌の理解のために
9 肝硬変・肝癌のトピックス
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