出版社内容情報
《内容》 近年、前立腺・膀胱・子宮など尿路に近接する部位での発癌率は極めて高く、尿路を再建しなければ患者の生命を脅かす病態に尿路変向術が果たしてきた役割は計り知れない。本書は、多彩な尿路変向術の主として技術的側面をアトラス形式で解説した。この手術は今後幾多の変遷を経るものと思われるが、現時点では我が国最高レベルの書といえる。
目次
第1章 尿路変向術の歴史
第2章 エンドユロロジー
第3章 開放手術(尿路のみを使った手術;腸管利用手術)
第4章 ストーマ管理
第5章 小児と神経因性膀胱患者の尿路変向術
-
- 和書
- 養護教諭の資質能力の向上