目次
1 疼痛治療
2 疼痛治療がうまくいかない時
3 痛み以外の症状の緩和
4 鎮静
5 コミュニケーション
6 麻薬の取り扱いについてのQ&A
著者等紹介
余宮きのみ[ヨミヤキノミ]
埼玉県立がんセンター緩和ケア科科長。1991年日本医科大学卒業。内科、神経内科を経て1994年日本医科大学リハビリテーション科。2000年より現職。緩和ケア病棟、緩和ケア外来、緩和ケアチームで緩和ケアを実践。日本緩和医療学会専門医、日本緩和医療学会理事、日本緩和医療学会緩和医療ガイドライン作成委員、日本ホスピス緩和ケア協会教育委員、星薬科大学非常勤講師、厚生労働省がん対策推進協議会専門委員、SCORE‐G(Symptom Control Research Group)がん疼痛・症状緩和に関する多施設共同研究会世話人、埼玉がん緩和ケア研究会世話人、埼玉がんリハビリテーション研究会世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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norimakitarako
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緩和ケアの臨床現場でぶつかりそうな問題について優しく答えてある。網羅的ではないけどいい感じにツボをついてる気がします(臨床経験はないので本当にあっているかの判別がつかない><)。現段階でとても役に立つと思ったのは「コミュニケーション」技法の内の「チューニング」と「逆質問」「患者の思いを探るための沈黙への忍耐」…とかですな。相手の思考、相手の苦しみに寄り添う気持ちをちゃんと持っていたい。2015/07/23
ブー
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何回も読んで身につけたいバイブル。2020/08/30