出版社内容情報
国内外の最新エビデンスを反映した診療ガイドライン.糖尿病患者に関わるすべての医療者必携の一冊.国内外の最新エビデンスを反映した診療ガイドライン.臨床現場での利便性を高めるため,Clinical Question(CQ)方式を採用.新規治療薬や新たな診療機器の登場等,飛躍的な進歩を遂げる糖尿病診療を網羅し,また糖尿病性腎症病期分類や妊娠中の糖代謝異常と診断基準の統一化,高齢者糖尿病の血糖コントロール目標値の検討といった新知見も盛り込んでいる.わが国の糖尿病診療におけるEBM実践の指針であり,糖尿病患者に関わるすべての医療者必携の一冊.
日本糖尿病学会[ニホントウニョウビョウガッカイ]
目次
糖尿病診療ガイドライン策定作業の方法論
糖尿病診断の指針
糖尿病治療の目標と指針
食事療法
運動療法
血糖降下薬による治療(インスリンを除く)
インスリンによる治療
糖尿病の自己管理教育と療養支援
糖尿病網膜症
糖尿病腎症〔ほか〕