出版社内容情報
血管外科手術の基本手技やコツ,手術前後の管理,さらに高周波やステントグラフトなど,血管外科の最新治療をコンパクトにまとめた.血管外科領域は,胸部大動脈瘤・腹部大動脈瘤に対するステントグラフト治療など,血管内治療との併用により最も進歩が著しい外科分野の一つである.定型的な血管外科手術の基本手技やコツ,手術前後の管理,さらに高周波やステントグラフトなど,血管外科の最新治療をコンパクトにまとめた.専門医を目指す若手医師だけでなく,バスキュラーナース,血管診療技師のスキルアップにも役立つ.
末田 泰二郎[スエダ タイジロウ]
目次
1 血管外科手術患者の術前ルーチンワーク
2 手術前後の検査(無侵襲検査)
3 バスキュラーナースと血管外科
4 下肢静脈瘤手術とコツ
5 末梢動脈疾患手術とコツ
6 腹部大動脈瘤手術とコツ
7 腹部ステントグラフト治療(EVAR)とコツ
8 胸部大動脈瘤手術とコツ
9 胸部ステントグラフト治療(TEVAR)とコツ
10 血管外傷治療とコツ
著者等紹介
末田泰二郎[スエダタイジロウ]
広島大学大学院医歯薬保健学研究院外科学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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