胸腔鏡拡大視でみる縦隔解剖と剥離手技―食道癌手術を安全に行うために

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  • サイズ B5判/ページ数 106p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784524254958
  • NDC分類 494.644
  • Cコード C3047

出版社内容情報

胸腔鏡手術と食道外科医の経験をとおして修得した,より安全な食道癌根治術を行うために必要な縦隔の微細解剖を網羅.著者がこれまで30年以上にわたり行ってきた胸腔鏡手術と食道外科医の経験をとおして修得した,より安全な食道癌根治術を行うために必要な縦隔の微細解剖を網羅.発生学に基づく解剖と機能から,解剖亜型の対処法について,さらに各部位別にリンパ節門の方向からみた新しい郭清理論と効率的な手順を解説.食道外科医のみでなく呼吸器外科医も必読の手術書.

大杉 治司[オオスギ ハルシ]

内容説明

食道外科医、呼吸器外科医必読!縦隔郭清に資する微細解剖。合併症を防ぐ手技の解説と、リンパ節微細解剖・リンパ節門を考慮した新しい郭清理論。

目次

1 微細解剖を確認するためのアプローチ
2 微細解剖確認を目的とした手術器具と工夫
3 手術手順と剥離の注意点
4 縦隔解剖の総論
5 手術手技と縦隔解剖
附 胸管、乳びに関する考察

著者等紹介

大杉治司[オオスギハルシ]
東京女子医科大学消化器病センター消化器外科客員教授。1950年12月29日生。1975年3月大阪市立大学医学部卒業。4月大阪市立大学医学部第2外科・研修医。1981年3月大阪市立大学大学院医学研究科課程修了。9月英国マンチェスター大学研究員。1983年4月大阪市立大学第2外科助手。1993年4月大阪市立大学第2外科講師。1997年10月大阪市立大学第2外科助教授。2007年4月同准教授。2010年4月同病院教授。12月東京女子医科大学消化器病センター消化器外科客員教授。2016年3月大阪市立大学大学院消化器外科退職。4月東京女子医科大学消化器病センター消化器外科客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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