出版社内容情報
《内容》 近年、急激に普及しつつある腹腔鏡下の手術は、合併症が少なく、傷が小さく、治療時間が少ないなどの利点が多い。本書は、数多くの症例を経験している執筆者によって、腹腔鏡下胆嚢摘出術の基本とその実際をできるだけ分かりやすく解説し、また、総胆管結石症等の胆嚢摘出術以外の手術についても具体的に解説した。
内容説明
腹腔鏡下胆嚢摘出術の基本とその実際および腹部・胸部外科等への応用例をできるだけ分かりやすく解説した。
目次
内視鏡(腹腔鏡)の歴史と今後の展望
本法を導入するための基本要件とインフォームド・コンセント
手術手技の基本トレーニング
手術機器
術前検査と手術適応
腹腔鏡下胆嚢摘出術
術中造影法(胆道造影)
総胆管結石症に対する手術法
術中・術後合併症とその対策
腹腔鏡下胆嚢摘出術の麻酔管理
開腹術移行の原因とそのタイミング
術後管理
胆嚢摘出術以外の内視鏡下手術
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- 和書
- 持続可能な開発