出版社内容情報
《内容》 本書は、三重大学の胸部外科教室を中心とした長年の業績を基に、多数の図表を織り込み平易にかつ詳細に“体外循環の実際”を解説。難しい理論はできるだけ省き、実際の臨床の場で当面する様々な体外循環の手技について、内外の文献を参考にして解説を加え、実施上のknow-howを的確に説明。また各機種の比較、各方法の長所・短所なども述べた。
内容説明
本書は、難しい理論はできるだけ省き実際の臨床の場において当面する種々の体外循環の手技について、教室での経験を中心に国内外の文献を参考として解説を加えるとともに、実施上のポイントを簡潔に記載しました。
目次
1章 体外循環の歴史
2章 人工心肺装置
3章 人工心肺装置の実際
4章 人工心肺の麻酔
5章 開心術における心筋保護法
6章 体外循環の病態生理
7章 無血体外循環と自己血輸血
8章 拍動流体外循環
9章 新生児・乳児の体外循環
10章 脳分離体外循環
11章 ECMOの実際
12章 体外循環の合併症と対策
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