出版社内容情報
《内容》 小児科でもっとも頻度の高い疾患である感染症について、その実際の診断・治療にあたり、常時携帯できるポケットサイズの手引書。「感染症の変貌と小児の特徴」に始まり、「症候・臓器からみた感染症」、「病原よりみた感染症」、「生体の特異性からみた感染症」と多岐にわたって感染症の病態を詳しく解説。さらに診断、治療と予後についても詳述。
目次
1 感染症の変貌と小児の特徴
2 症候・臓器からみた感染症
3 病原よりみた感染症
4 生体の特異性からみた感染症
5 診断
6 治療と予防