臨床神経学の手引き (改訂第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 262p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784524240319
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 神経疾患診療に必要な知識,覚えておくべきポイントを,豊富でわかりやすい図と整理された表により見やすくまとめたプラクティカルな一冊.臨床の現場でもち運びやすく,すぐ活用できるよう工夫した.機能別に整理された「異常」の要素を念頭において各検査を系統的に行えるようまとめてある.新たに,神経疾患を取り巻く環境の変化に対応して書きかえた.    

《目次》
【主要目次】
1章 アウトラインと診療の心構え
 1.臨床神経学アウトライン
 2.神経疾患診療の心構え
2章 ベッドサイド診察の要点
 1.神経学的緊急症
 2.運動系
 3.感覚系
 4.反射系
 5.自律神経系
 6.高次脳機能系
3章 主要症候診断メモ
 1.神経学的緊急症
 2.運動系
 3.感覚系
 4.反射系
 5.自律神経系
 6.高次脳機能系
4章 主要検査と局所診断図表
5章 主要疾患の診断基準

内容説明

本書では、症候学的なみかた・考え方、画像の意義づけ、診断と治療、現在までわかっている遺伝子レベル診断の紹介など、短い文章の中に、多くの内容が簡潔にまとめられている。

目次

1章 アウトラインと診療の心構え(臨床神経学アウトライン;神経疾患診療の心構え)
2章 ベッドサイト診察の要点(神経学的緊急症;運動系)
3章 主要症候診断メモ(神経学的緊急症;運動系 ほか)
4章 主要検査と局所診断図表
5章 主要疾患の診断基準

著者等紹介

亀山正邦[カメヤママサクニ]
住友病院名誉院長

秋口一郎[アキグチイチロウ]
1970年京都大学医学部卒。同第三内科。1977年同老年科助手。1982年同神経内科助手。1985年同神経内科講師。1991年同神経内科助教授。1993~94年ウィーン大学神経研究所。1995年京都大学大学院医学研究科臨床神経学助教授。2001年~ウィーン大学客員教授、康生会武田病院神経脳血管センター長、龍谷大学健康管理センター長。主な学会活動歴―日本脳卒中学会幹事(学会専門医)、日本痴呆学会理事、日本神経学会評議員(学会専門医)、日本老年医学会評議員(学会指導医、専門医)、日本神経病理学会評議員、日本自律神経学会評議員、日本動脈硬化学会評議員、日本神経心理学会評議員など。Member of the International Society of Neuropathology。主な研究歴―脳卒中症候学、老年神経病学、脳血管病理、老年期脳障害モデル動物
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