内容説明
アンチエイジング医学が実証する、体のメンテナンス、脳にいいこと、心を元気で豊かにするきわめつけの方法。「気になる項目」がすぐに引ける索引つき。
目次
1章 「実年齢よりも若々しい人」は何を実行しているか―「バランスのよい食事と適度な運動」の正解(歩くのが速い―「楽しいこと」を見つけるともっと歩ける;動きがしなやか―後ろを振り返るとき、どうしますか ほか)
2章 「体の年齢」と「心の年齢」の隔たりをなくす―よく笑い、よく話し、よく噛む…絶対必要なアンチエイジング術(歯が丈夫「何もなくても歯医者に行く」で健康寿命は必ず伸びる;よく噛む―「歯の本数」が減ると、脳の容積が小さくなる ほか)
3章 何歳になっても心は「成熟」へ向かう―「長生きこそ最大の誇り」(人から頼りにされている―「問題解決係」を引き受ける;野次馬精神が旺盛―自分の中に「経験マイル」をためる ほか)
4章 効果が手に取るようにわかる「老化」対策ポイント中のポイント―肌の若返りは心の若返り(自分の体の「弱点」を知っている―内臓、血管、骨、筋肉…手の打ち方;体の定期点検(メンテナンス)に熱心だ―クルマは半年に一度点検するのに、なぜ体はやらないのか ほか)
5章 「幸せな年齢の重ね方」を享受できる人!―いくつになっても男と女(「男」であり続ける―「朝立ち」は全身の血管が若い証拠;行動的でチャレンジ精神が旺盛―薬指と人差し指の長さを比べてください ほか)
著者等紹介
塩谷信幸[シオヤノブユキ]
北里大学名誉教授。1931年生まれ。東京大学医学部卒業。56年、フルブライト留学生としてアメリカ・オルバニー大学で学び、外科および形成外科の専門医資格を取得。帰国後、東京大学形成外科、横浜市立大学形成外科講師を経て、73年より北里大学形成外科教授。現在、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座名誉院長として診療・研究に従事するほか、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事、NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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