内容説明
最期にすべきこと、できること。
目次
死期が近づいていそうな患者をみるとき
第1章 生命予後を推定する(生命予後を推定する―私の患者さんに残された時間をどれくらい?;がん患者の生命予後を推定する―え、そんなに早いの?!;非がん患者の生命予後を推定する―次に悪くなったらもう後がない?)
第2章 死亡直前期のコミュニケーション(死亡直前期のコミュニケーション1―話しづらいことをどうやって話せばいい?;死亡直前期のコミュニケーション2―話し合いを重ねて患者と家族の願いを叶えよう)
第3章 死亡直前期で問題になること(死亡直前期に問題になりやすいこと―食べられなくなってきたんですけど、どうしたらいいですか?;死亡直前期の急変に備える―治療・ケアのゴールを決めておく;苦痛が取り切れないときに考えること―もう寝かせたほうがいい?)
第4章 患者さんのお看取り(患者さんが亡くなったとき―お看取りってどうすればいいの?)
著者等紹介
森田達也[モリタタツヤ]
聖隷三方原病院緩和支持治療科
柏木秀行[カシワギヒデユキ]
飯塚病院連携医療・緩和ケア科
大屋清文[オオヤキヨフミ]
ピースホームケアクリニック
岡本宗一郎[オカモトソウイチロウ]
うぐいす在宅診療所
石上雄一郎[イシガミユウイチロウ]
飯塚病院連携医療・緩和ケア科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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