内容説明
本書は、医学の概論にはじまり、臨床医学の概論と、生体防御機構の総説の上に、病因・病態諸検査とその診断における意義、各種疾患との関係を横観的、縦観的に理解し、上記各論実践に直ちに役立つ臨床病理学論および臨床医学総論、すなわち臨床病態学の主要内容のすべてを網羅するものである。
目次
1 医学概論
2 臨床医学総論
3 臨床病理学総論
4 疾患各論―解説と検査(アレルギー性疾患;膠原病、免疫不全症;感染症;呼吸器疾患;悪性新生物(悪性腫瘍)
血液疾患
消化器疾患
肝・胆・膵疾患
内分泌疾患
代謝栄養疾患
ビタミン欠乏症
循環器疾患
泌尿器疾患と電解質代謝異常
精神・神経疾患
運動器疾患(筋疾患)
中毒症
染色体異常、眼疾患)